【映画】「新解釈・三國志」を観てきました!
スポンサーリンク
今話題の映画『新解釈・三國志』を観てきました。
映画館では入場者が行列を作っていましたが、『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』の入場案内でほぼいなくなりました。
……ジャンプ作品人気、おそるべし。
『新解釈・三國志』の上映時には40~50人くらいは席に座っていました。
それはさておき、ネタバレ無しでいきますのでご安心ください。
<もくじ>
あらすじ
~『新解釈・三國志』とは?~
今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた時代。
民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。
激動の乱世を経て、物語はやがて〔魏軍80万〕vs〔蜀・呉連合軍3万〕という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!
……という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一流の新たな解釈”で描く、完全オリジナル映画。
キャスト
・趙雲:岩田剛典
・黄夫人:橋本環奈
・夏候惇:阿部進之介
・孫権:岡田健史
・周瑜:賀久賢人
・黄巾:山田孝之
感想など(ネタバレ無し)
まずは豪華な出演陣にビックリですね!
この豪華すぎるキャストが真面目に、延々とふざけ回ります。
また、サプライズキャストもあり、更に驚かされました。
私は「主演:大泉洋」だけで観る気になってしまいました。
『水曜どうでしょう』面白いですもん、観たらファンになってしまいます。
その影響で平岸高台公園や四国にうどんを食べに行ったりもしました。
福田雄一監督の笑いへの絶妙なさじ加減も素晴らしい。
独特な空気感や会話のテンポで物語に引き込まれてしまいます。
さすがコメディの奇才。
「新解釈」という名のもとに全力で好き勝手していますが、
物語の進むべき方向は間違えず、意外とちゃんとしています。
数は少ないですが、アクションシーンも良かったです。
福山雅治さんによる主題歌の『革命』は熱くて格好良い!
ふと、口ずさみたくなってしまいます。
「さあ風よ吹け さあ風となれ 私よ今 私に革命を起こせ」
「本当の声を 本当の言葉で 私だけが 私を変えられるのだと」
上映の約2時間、ほぼ笑いっぱなしでした。
クライマックスは確実に盛り上がります!
三國志の知識が無くても気軽に楽しめる作品になっていますので、
ぜひ映画館へ足を運んでみてください。
映画のパンフレットも買ってしまいました。
『騙し絵の牙』のチラシと一緒にパシャリ。
ちなみにパンフレットは税込820円でした。
<追記>
以下、リンクです。